風通しのいい間取りとは?



住んでいる家のニオイや湿気が気になるときは、空気をすっきりと入れ替えたいですよね。しかし、窓を開けても風が通り抜けない・・というお家はたくさんあるかと思います。


換気のしやすさは、住宅の快適性はもちろん、健康面でも大切。

今回は風通しのよい間取りのポイントをご紹介(^^)

間取りを変更するリフォームをご検討中の方はぜひチェックしてみてください♪


換気不足の室内には湿気が溜まり、カビやダニが繁殖しやすくなります。

環境によっては窓の結露が起こりやすくなり、嫌な臭いもこもりがちです。


近年よく目にするようになった【24時間換気】

→強制的に室内の空気の入れ替えを常時行う換気設備です。

24時間換気システムの性能を十分に発揮するためには、フィルターの掃除やメンテナンスが大切。24時間換気システムだけに頼らず、窓換気との併用がおすすめです。



風通しのいい間取りにするポイント


①居室やウォークインクローゼットに窓を設ける

②引き戸を選択肢に加える

③風の通り道を確保する


①居室やウォークインクローゼットに窓を設ける

風通しがよくない部屋の壁に窓を設ければ、空気の通り道を確保することができます。風だけでなく、明るさを取り入れる手段としても有効です。


②引き戸を選択肢にいれる

開口部の開放性を重視するなら引き戸がおすすめ!

引き戸は間口を広く確保しやすく、開き戸(ドア)のように風にあおられてしまりません。ただし、引き戸は開き戸に比べると気密性や遮音性がやや低くなります。


③風の通り道を確保する

2箇所以上の窓を開放したときをシュミレーションして、空気の流れをふさがない間取りにしましょう。

風の通り道は一直線に近いほど理想的です。特に水回りやランドリースペースの風通りを重視して、湿気がこもりにくい間取りを考えます。





例えば、間取りを見直し、キッチンを風通しのよい位置に移動する。

既存の間取りから開放的な間取りに変更し、壁を新たに設ける事例もあります。できる限り間仕切壁を設けない間取りへの変更、窓の増設、引き戸への変更で、室内の空気感はとても変わってきます。



換気のしやすい住まいで、快適で安心できる毎日を過ごしたいですね(^^)/

ご自宅の現在の間取りから、風通しを良くするためにできることをまずリフォーム会社に相談してみてください♪



AC Trustではお見積り無料!!

お気軽にご相談ください

お問い合わせは下記↓まで






アーカイブ

人気記事